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会長は今…

スウェーデンの夏至祭

スウェーデンの夏至祭

スウェーデンのソルムランド地方の小さな村 Lid (リド)の夏至祭にいってきました。縁があって今年で8回目の参加です。
村人が毎年楽しみにして集まる小さな夏至祭で、北欧スウェーデンの「寒くて長い冬が終わって、ついに夏が来た!」という歓びをお伝えできると嬉しいです。

写真1
夏至柱を広場の中央に運びます。野に咲く花を巻き付けてあり、演奏に合わせて行進して入場。

写真2
夏至柱を立てているところ。しっかり立ち上がるまで演奏者が伝統曲的な行進曲を弾き続けます。

写真3
立ち上がった夏至柱の周りでダンス曲の演奏。老若男女みんな加わって楽しく踊ります。

写真4
若い女の子は自分でこんな花飾りを作ってかぶります。

写真5
おばあさんは帽子に花飾り。

写真6
カエルさんには尻尾が無いね!と歌いながら踊ったり…

写真7
楽器を演奏する真似をしたり…

写真8
踊りの最後は、バンザーイ!

写真9
広場から、こんな風景が続く田舎道を歩いて帰ります。

写真10
家に帰ると、家族や友だちや近所の人と乾杯して、長い夏の夜を歌って笑って過ごします。

  • 2012.06.24 Sunday
  • 06:25

会長は今…

Spelmansglädjeスペルマンスグレディエ

Spelmansglädjeスペルマンスグレディエ

今、“2012春の短期教室”をやっています。
連続教室でしか出来ない事をやりたい!
そう思って、
今回中級クラスのテーマをSpelmansglädjeスペルマンスグレディエにしました。



今回、事前に参加者の皆さんに何を学びたいかお尋ねし、
「何年もニッケルハルパを弾いているが、
今の状態から一歩抜けて演奏をさらに楽しめるようになりたい」
と思っていると感じました。


そこで、
「10年かかってもいいから弾きたい曲」にチャレンジすることによって、
演奏技術をアップし、
ニッケルハルパの奥の深い魅力を知る、
それを目的にテーマ曲に選びました。




Spelmansglädjeスペルマンスグレディエ は、

エリック-サールストロムの代表曲。
本国スウェーデンでも難しい曲とされ、
みんなで一緒に気軽に楽しむ曲とは言えないかもしれません。

しかしニッケルハルパを弾く人なら誰でも知っていて、
ちょっと弾けるようになったら挑戦したいと思っている曲と言えます。

またこの曲は、ニッケルハルパの歴史の上でも重要です。
中興の祖エリック-サールストロムの功績はいろいろありますが、
楽譜にすれば難しい曲を
ニッケルハルパならではの技法で比較的簡単に弾ける曲を作曲したこともその一つ。
その意味でも重要なニッケルハルパ曲と言えます。



思い出話を一つ。

2005年夏、
1年間の留学を終え、もうすぐ日本に帰るという時のことです。
エリック・サールストロムの長男シーグルド・サールストロムの個人レッスンを、
毎日30分4日間受けるチャンスがありました。

父の曲を教えたいというシーグルド。
「そんな難しい曲は私には無理」と頑固に言い張る私。
「絶対出来る、やってみれば出来る」
と顔を30センチ位のところまで近づけて説得したシーグルド。

根負けして習うことにした私は、
ニッケルハルパでなら私でも弾けるエリックの名曲の魅力を知ったのです。





私は、それを中級クラスの皆さんに伝えたいと思います。
ニッケルハルパの魅力、
エリック・サールストロムの曲の魅力、
スウェーデンの民族音楽伝承方法の魅力、
それらを伝える。
教わる私にに無理をさせず、
繰返し根気よく教えてくれた師の思いを伝えるために。






【教室参加のみなさんへ】

たった2ヶ月の短い期間ですが、
二つのクラスができました。

「変な音を出したら迷惑かける」と思わずに
大きな音を出しましょう。
違う音が出たら次の時に隣のキーで試せば良い!
とスウェーデンでは言います。

そして繰返しに時間をかけることを遠慮しないで!
「ゆっくり何度も」というのは、
誰にとっても頭での理解を超えて身体にしみ込む大事な時間になるはず。


その時の、
助け合って学ぶ優しい雰囲気こそが、
私の伝えたいスウェーデン民族音楽の世界なのです。






ニッケルハルパ短期教室、ただ今開催中。
これを読んだ方のご意見、ご質問、何でもお寄せいただけると嬉しいです。


最後になりましたが、
今回定員に達するのが早かったためにご参加いただけなかった入門クラス希望の皆さん、
是非、次回をお楽しみにお待ちいただきたいと思います。




                               

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  • 2012.04.30 Monday
  • 15:58

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